2006年05月26日

「考えるだけで自在に動くロボット」!?

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↑『ブレイン・マシン・インターフェイスで動く手のロボット』


 国際電気通信基礎技術研究所(ATR)ホンダの先端技術を研究するホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパンが、脳の指示で自在に動く手の指のロボットのシステムを開発したとか……


(読売新聞)によると、この新開発のシステムは、脳内の血流の変化だけで動作を実現させたもので、『ブレイン・マシン・インターフェイス(BMI)』と呼ばれるシステムを応用して、手の指のロボットを考えた通りに動くようにした。脳内に電極を埋め込んだシステムは現在も海外で研究されているが、このような脳内の血流の変化からロボットを動作させるのは世界で初めてのシステム。
 システムとしては、たとえばジャンケンをするとして、MRI(磁気共鳴画像)で脳内の血流の変化を読み取りPCで「グー」「チョキ」「パー」それぞれの特徴を解析する。これをまた、人が出した手の形をMRI画像で判定し、ロボットの手を動かすというものだ。
 現時点での実験では85%の確率で人の手と一致。ただし、脳の動きに反応してロボットの指が動くまでに、約7秒時間がかかるという。
 手足の不自由な人が、脳の指令で義手や義足を動かす技術などに応用できるかもしれないとか。
 両社は今後も精度と動作を早くするために研究を続けるという。



【こ、これはすごい! まさにSF映画かSF小説の中のできごとのよう。簡易型のMRIのシステムができれば携帯できるようになって、体の不自由な方は多いに助かるに違いない! ……とは思うが、たとえば人間の体全体の動きのような複雑な動きが可能になるのは、まだまだ先になりそう】 


posted by 御茶ノ水博士 at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 先端技術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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