(中日新聞・静岡版)によると、この従業員と社長と含めてふたりの会社は、数秒間電気を通しただけで20年もの≠フワインができる装置を開発。アメリカのワイン製造工場で試験導入したところ品質改善効果が明らかになったという。
電解は水溶液に電流を流して液内の物質を化学変化させ、別の物質にする技術で、田中博社長は独自に特殊電解槽を開発し、飲料水や酒類を直接電解することに成功した。ワインを電解することで、アルコール分子の周りに水分子が配置され水和性が上がりまろやかな味と香りが、瞬時に得られるとか。
電圧を変えるだけで熟成の度合いを調整することも可能という。8月中にもアメリカで販売会社を設立して販売に向けて準備する。
【なんでもこの社長はアメリカの前にイタリアでこの装置を使って実験し、よい結果になったが伝統的な製法にこだわる気質があるために、イタリアでの製造・販売は断念したそうだ。小さな会社でも技術があれば世界に通用するかもしれないといういい例かも♪安くてうまいワインができるといいなぁ〜♪o(*⌒O⌒)bふぁいとっ!!<田中社長!】